こんにちは、未来です。
2017年4月。
食事担当になったはいいものの、レパートリーが少なく、手際が悪く、完成する頃にはぬるい料理になってしまっている…。
「もう全部レトルトで済ませたい」そんな気持ちを抱えたまま料理をしていましたが、「これはいかん!この先何十年もこんな気持で料理したくない!」と二人でたくさん考えました。
その結果、多少は私の料理スキルもレベルアップしたのでどんなことをやったか書いていきたいと思います。
相手にメニューをリクエストしてもらう
これ、すっごいうまくいきました。
いつもスーパーに行って「何を買おう」とウロウロ。1時間くらいかけて食材を買っていました。そして結局レパートリーが少ないから野菜炒めになる、と。
うちの冷蔵庫にはホワイトボードが貼ってあり、私の出張の予定やゴミの日、そして「今日何が食べたいか」と書けるリクエスト欄があり、家の人が毎朝これに記入してくれます。
リクエストがあると事前にそれについてクックパッドで調べて、買うものを考えてからスーパーに行けるのですごく楽になりました。
メインを1品リクエストしてもらうだけでも、副菜のメニューが立てやすくなります。
飽きずに毎日書いてくれる家の人にも感謝です。
ホワイトボードは100均で買える安いやつを冷蔵庫に貼り付けています。是非試してみてください!
自分にあった料理本を買う
二人で本屋に行って、「あーでもない」「こーでもない」と頭を突き合わせて悩んだ結果、「組み合わせ自由自在 作り置きおかず374 食のスタジオ編」という本を購入しました。
結果として、これは大当たりでした。
レパートリーも増え、次の日に使いまわせるので1品増えたので家の人も大喜びです。本当に筆者の方には感謝です。
私の場合、下記の3点を満たすレシピ集が良かったのですが、同じようなレシピ集をお探しの奥様には大変オススメです。
- 料理のレパートリーが少ないので増やしたい
- 手際が悪く、料理を作るのに時間がかかるので次の日も出せるように作り置きできるレシピがほしい
- 食材ごとにページが別れて逆引きできるレシピ集が良い
こちらの本の詳細なレビューこちらへ!
たまには一緒に料理を作る
うちの場合は家の人がメシウマで、しかも手際がいいのでたまに一緒に作るようにしています。
今までは…
私が一人で料理を作っていると、後ろで覗いている家の人が「あっ!!!」と声をあげ
調理手順について指摘してくる…というのが物凄くありました。
一度ブチ切れてからはやらなくなったのですが、ふと後ろを向くと心配そうに見守られているという…。(気が散る)
でも一緒に料理をつくるのであれば、先に向こうが指示をくれるのでそれどおりに作ればいいので楽ちん〜♪
相手が自分よりも料理ができる場合、この方法は超オススメなので「教えてもらうなんて恥ずかしい…」と思わずに是非試してください。
私は包丁の握り方から教えてもらいました。
「料理教室でもないのに、相手に料理を教えてもらうって…」
「女なのに料理も出来ないなんて…」
最初はそんなふうに思っていました。
でも、毎日やることだからこそ、少しでも楽しく、そして楽にできるにはどうすればいいかな、と二人で考えた結果
一番効果があったのがこの3つでした。
他にも亜鉛サプリ飲んだり、料理教室について検討したり、塩分計測器を導入したり、と色々ありましたがそれは別の機会に…。
各ご家庭により、どの手段がピッタリとあっているかは違うと思うので納得の行くまで二人で話し合って、そして参考程度にこのブログを読んでもらえれば嬉しいです。